ファンケルFDRアクネケアは、乾燥肌と脂性肌の混合肌ニキビにも効果があるの?肌トラブルを引き起こしたりしない?
◆本サイトの表記には、一部プロモーションを含みます
混合肌に使っても大丈夫?
ファンケルFDRアクネケアは、脂性肌と乾燥肌の混合肌に使用しても問題はありません。
自分は乾燥肌だ、もしくは脂性肌だと思っていた人でも実はその両方の混合肌だったという人は意外に多いと思います。また、それに気が付いていない人自体も多いと思います。混合肌で重要なのは、脂性肌部分と乾燥肌部分で使用するケア用品を変えるのではなく、ケア方法を変えることです。
変えなければならない理由としては、乾燥肌からくるニキビと、脂性肌からくるニキビでは原因が若干異なるからです。それぞれの原因に応じたケアをすることでニキビを早く確実に治すことができます。
混合肌からくるニキビを治す効果は?
ファンケルFDRアクネケアは、脂性肌からくるニキビに対しても乾燥肌からくるニキビに対しても効果を期待することができます。よって、混合肌に対しても効果は期待することができます。
脂性肌と乾燥肌からくるニキビに関しては、以下のページにも個別に詳細を記載しているので宜しければ参考にして下さい。
▶脂性肌ニキビに対する効果
▶乾燥肌ニキビに対する効果
ファンケルFDRアクネケアは、ラインで揃えると洗顔クリームと化粧液、エッセンス、ジェル乳液の4種類がありますが、種類別に混合肌のケア方法について記載していきます。
洗顔クリームの効果とケア方法
脂性肌部分は皮脂をしっかりと落とす必要がありますが、乾燥肌部分の皮脂を落とし過ぎると乾燥肌を更に悪化させニキビも酷くなってしまう可能性があります。では、どのようにニキビケアをすればよいのか?
ファンケルFDRアクネケアの洗顔クリームは、どちらかと言うと皮脂を落とし過ぎないように作られているため、脂性肌部分に関しては2度洗いを行います。具体的な手順としては次の通り。
- 泡立てた洗顔クリームを顔全体に塗り洗い流す
- 脂性肌部分のみ再度、泡立てた洗顔クリームを塗り洗い流す
洗顔時は脂性肌部分も乾燥肌部分もどちらに対してもゴシゴシこするような洗い方は避けてください。
化粧液の効果とケア方法
化粧液に関しては、乾燥肌部分と脂性肌部分を分けてエアする必要はありません。ただ、乾燥肌があまりにもひどいというような人は乾燥肌部分に二度塗りしても良いかと思います。
エッセンスの効果とケア方法
エッセンスに関しても乾燥肌部分と脂性肌部分を分けてエアする必要はありません。エッセンスには毛穴の詰まりを防ぎ、ニキビの炎症を抑えニキビ跡の予防効果も期待することができるのでニキビができている部分に集中的に塗りましょう。
ジェル乳液の効果とケア方法
ジェル乳液に関しては、乾燥肌部分に集中的に塗るようにしてください。乾燥肌は潤いを持続させることがとても大切です。化粧液やエッセンスで肌に潤いを与えただけでは長時間維持することができません。ジェル乳液を塗ることで成分の蒸発を防ぎ長時間潤いを保つ効果が期待できます。
脂性肌部分に乳液を塗るのは逆効果と思う人もおられるかもしれませんが、余計な油分も含まれていないので脂性肌部分に塗っても問題ありません。ただ、脂性肌部分には肌の潤いを保持する本来の皮脂があるのでジェル乳液をあえて塗らなくても良いかと思います。洗顔時に皮脂を落とし過ぎたと思う場合は塗ってあげましょう。
混合肌自体を治す効果はある?
混合肌自体を治すには、以下の2点が重要になります。
- 混合肌になった原因自体を改善する
- 正しい肌ケアを継続して行う
混合肌になった原因自体を改善する
混合肌になる原因は人により様々で一言で言うことはできませんが、この原因を改善しない限りいくら正しい肌ケアを行っても混合肌は治ってくれません。混合肌になる原因には次のようなものがあります。
- 紫外線の当たり過ぎ
- エアコンの当たり過ぎ
- 食生活の乱れ
- 生活習慣の乱れ
- 睡眠不足
- ストレス過多
- 生理前後のホルモンバランスの乱れ
- など・・・
特に私が知る限りでは、乾燥肌だった人が混合肌になるケースが多いように思います。
乾燥肌の人が紫外線やエアコンなどに当たり過ぎ外的刺激を受けた結果、その刺激から肌を守るために皮脂が過剰に分泌され始めます。しかし、皮脂を分泌する皮脂腺が多いTゾーン部分のみが脂性肌となり、その他の部分は乾燥肌のままで結果的に混合肌になるという流れです。
正しい肌ケアを継続して行う
ファンケルFDRアクネケアを使って「混合肌からくるニキビを治す効果は?」に書いたような方法で肌ケアを継続することで、脂性肌&乾燥肌は改善することは可能です。正しいケアを継続すると、新しい細胞に入れ替えるターンオーバーの機能が正常に働き本来の綺麗な肌状態に徐々に戻していってくれます。