ファンケルＦＤＲアクネケアは、脂性肌に使っても大丈夫？ニキビを治す効果もある？
◆本サイトの表記には、一部プロモーションを含みます
脂性肌に使っても大丈夫？
ファンケルＦＤＲアクネケアは脂性肌の人でも使用することができ、実際に公式サイトの口コミなどでも脂性肌の人の実績が記載されています。
ただ、大切なのは脂性肌に使えるというだけではなくニキビを治す効果があるのかという点ですよね？その点に関しては以下に記載していきます。
脂性肌ニキビを治す効果は？
思春期は皮脂が過剰に分泌されやすいため脂性肌になる人が多いかと思います。思春期ニキビに対するファンケルＦＤＲアクネケアの効果は以下のページにも情報をまとめているので宜しければ参考にして下さい。
ただ、脂性肌は思春期だけではなく大人でもなる場合があり、その脂性肌によって毛穴内部に皮脂が詰まりやすくなりニキビができます。そんな脂性肌ニキビに対してもファンケルＦＤＲアクネケアは効果があるのか？ファンケルＦＤＲアクネケアには、『洗顔クリーム』、『化粧液』、『エッセンス』、『ジェル乳液』の4種類があるので、それぞれに対して期待できる効果を以下にまとめてみました。
洗顔クリームの効果
洗顔用の『洗顔クリーム』。
私が実際に使用した感想だと、やや皮脂を落とす力が弱いように思います。これは単に洗浄能力が弱いというよりも皮脂を落とし過ぎないように作られているためだと思います。ニキビの天敵と思われている皮脂にも肌内部の水分を外へ逃がさないように保湿したり、外的刺激から肌を守るなど大切な役割があり、皮脂を落とし過ぎるのも問題があるためです。
ただ、脂性肌ニキビの場合は皮脂が通常よりも多い状態なのである程度しっかりと洗い落とす必要があります。そのためファンケルＦＤＲアクネケアの洗顔クリームではやや物足りないように思います。
肌の皮脂量が非情に多く心配と言う方は、ファンケルＦＤＲアクネケアをラインで揃えることにこだわらず、ある程度皮脂をしっかりと取り除ける洗顔石鹸を使用した方が良いかと思います。個人的におすすめなのは、ニキビ用の洗顔石鹸として人気の高いNonA.ノンエー石鹸です。ここでは詳しく記載しませんが、気になる方は下記の公式サイトをご覧ください。
化粧液の効果
化粧水の『化粧液』。
少量でしっかりと肌に潤いを与えてくれ使った後、肌がプルプルしているのを直ぐに感じることができます。脂性肌の人は乾燥肌の人と違いある程度、肌に潤いは保持できているので化粧水は使用しないという人もおられるかもしれませんが、ファンケルＦＤＲアクネケアの化粧液は肌のバリア機能を保つ効果も期待できるので使用した方が良いかと思います。
殺菌剤や防腐剤のように肌の刺激になるような成分も一切含まれていないので、敏感肌の人でも使用しやすくなっています。
エッセンスの効果
美容液の『エッセンス』。
個人的には脂性肌ニキビの人は、金銭的に余裕がなければ美容液の『エッセンス』は除いても良いかと思っています。ただ、ファンケルＦＤＲアクネケアのエッセンスは毛穴の詰まりを防ぐと共に含まれている成分（グリチルリチン酸２Ｋ）により炎症したニキビを早く抑える効果も期待できるので、繰り返しニキビができやすい人やニキビ跡が気になる人は使用した方が良いかと思います。
ジェル乳液の効果
保湿クリームの『ジェル乳液』。
ジェル乳液は、肌の潤いを外へ逃がさないように肌表面を覆う役割と、肌外部からの刺激から肌を守るという大切な役割があります。ただ、これは本来であれば皮脂の役割になります。乾燥肌で皮脂量が少ない人であればジェル乳液は重要になってきますが、皮脂量が多い脂性肌の人はどちらかと言うと不要だと思います。
ただ、脂性肌の人は皮脂量が多いからといって、洗顔で皮脂をしっかりと洗い落とし過ぎる人も多いです。そうすると一時的に肌の潤いが失われ、更に外的刺激を受けニキビを悪化させるリスクが高くなります。かと思います。
※補足事項
これまでファンケルＦＤＲアクネケアを使用したことがない方は、『洗顔クリーム』『化粧液』『エッセンス』『ジェル乳液』が全てセットになったお試し版をまずは利用されたら良いかと思います。お試し版は、化粧液とジェル乳液は製品版と同じものが入っているにも関わらず、値段も1,000円と非常にお得なのでおすすめです。下記がお試し版専用の公式ページです。
脂性肌自体を治す効果はある？
ファンケルＦＤＲアクネケアに脂性肌自体を治す効果はあるのか？
脂性肌になる原因は様々で、その原因によって効果が期待できるものと期待できないものがあります。それでは、どういった場合に期待ができて、どういった場合に期待ができないのか？効果が期待できる点と期待できない点を以下に記載します。
脂性肌を治す効果を期待できない場合
脂性肌になる原因の中に以下のようなものがあります。これらの原因で脂性肌になっている場合は、ファンケルＦＤＲアクネケアでは脂性肌を治す効果は期待することができません。
- 思春期時期で男性ホルモン量が増えることで皮脂の分泌量が増え脂性肌となる
- 元々、肌内部にある皮脂を分泌する皮脂腺の数が多いため皮脂量が増え脂性肌となる
- 生理前などでホルモンバランスが崩れ男性ホルモン量が増えることで皮脂の分泌量が増え脂性肌となる
脂性肌を治す効果を期待できる場合
脂性肌になる原因の中には、下記のように本人の行いが原因になる場合もあります。これらに関しては、ファンケルＦＤＲアクネケアで脂性肌を改善する効果は期待できます。当然、並行して脂性肌を引き起こした行い自体も改める必要があります。
- 食生活で脂質の過剰摂取により脂性肌になる
- 睡眠不足やストレスなどでホルモンバランスが崩れ男性ホルモン量が増えることで皮脂の分泌量が増え脂性肌となる
- 不適切なスキンケアにより皮脂の分泌量が増え脂性肌となる（洗顔で皮脂を落とし過ぎてそのままにしておくと、肌は皮脂が必要と判断し分泌量を増やすことがある）
